2024年02月21日

健康メニュー|変わり種具材でしゃぶしゃぶを楽しもう

会食のごちそうとしても、家庭の食事としても人気のしゃぶしゃぶ。それだけに、最近はさまざまな味や具材のバリエーションが見られます。今回は、しゃぶしゃぶのバリエーションを楽しめる変わり種具材をご紹介します。


会食のごちそうとしても、家庭の食事としても人気のしゃぶしゃぶ。それだけに、最近はさまざまな味や具材のバリエーションが見られます。今回は、しゃぶしゃぶのバリエーションを楽しめる変わり種具材をご紹介します。

 

最近特にバリエーションが増えている「しゃぶしゃぶ」

出汁、タレ、具材、さまざまなバリエーションが登場

定番の和風や韓国風にとどまらず、洋風、エスニックなどさまざまな味で楽しまれている鍋料理。カレー鍋、シチュー鍋などメニューそのもののバリエーションも増えていますが、最近目立つのが「変わり種しゃぶしゃぶ」です。ちょっと変わった「出汁」を使うもの、ちょっと変わった「タレ」で食べるもの、さらには「つけダレなしで食べられる」ものまで続々登場しています。ここではその中で、比較的挑戦しやすい「しゃぶしゃぶの変わり種具材」をご紹介します。

もはや新定番! しゃぶしゃぶの変わり種具材

レタス・キャベツ

しゃぶしゃぶに限らず、鍋料理の葉物野菜といえばひと昔前は白菜が主流でしたが、今やレタスやキャベツもすっかりおなじみになりました。レタスは食べやすい大きさにちぎって、キャベツは千切りにしてお肉で巻いて食べる方が多いようです。
レタスとキャベツについて詳しくは、下記の記事も参考にしてみてください。

ニラ・もやし

しゃぶしゃぶの具材としてはあまりなじみがないかもしれませんが、実はニラ・もやしは北海道などでよく食べられている羊肉のしゃぶしゃぶ「ラムしゃぶしゃぶ(ラムしゃぶ)」の定番具材。コクのある出汁やタレによく合います。
ニラについて詳しくは、下記の記事も参考にしてみてください。

ピーラーでむいた根菜類

火が通りにくいにんじんや大根、ゴボウなども、ピーラーでごく薄く切ることでしゃぶしゃぶ向きの具材になります。ひらひらした形は出汁やタレが絡みやすく、いつもと違う食感も楽しめますよ。

一度試してみたい! しゃぶしゃぶの変わり種具材

生わかめ

東北地方など、わかめの主要な産地で見られます。1月下旬~3月上旬の限られた時期にしか食べられない、新鮮な生わかめの味を堪能できる食べ方です。

生麩

もちもちとして食感がよい生麩。そのもの自体は淡白な味なので、出汁やタレを味わうのにもうってつけです。

油揚げ

出汁をよく吸うので、じゅわっと広がる味が楽しめる油揚げ。独特のコクが加わるところも見逃せません。

玉ねぎ

加熱すると甘みが出てくる玉ねぎ。しゃぶしゃぶの定番、長ネギの辛みが苦手な方でも食べやすい具材です。

レンコン

スライサーなどで薄く輪切りにすると、シャキシャキした食感を残したままで火が通りやすくなります。しゃぶしゃぶだけでなく、出汁で少し煮込むようにするとより安心です。

カニカマ

本物のカニを使った「カニしゃぶ」とはあくまで別ものではありますが、本物そっくりなカニカマ商品も登場しています。意外と食べ応えのある具材です。

モッツアレラチーズ

しゃぶしゃぶすることで柔らかくなり、トロッとした食感を楽しめます。肉や野菜で挟んで一緒に食べるのもおすすめです。

主役はやっぱり「いいお肉・海鮮」!

 

野菜や練り物、乳製品までバリエーションが幅広い「しゃぶしゃぶの変わり種具材」。ただ、それもしゃぶしゃぶの主役、お肉や海鮮のうま味があってこそ。変わり種具材をおいしく味わうには、しゃぶしゃぶの味を引き上げるいいお肉や海鮮が欠かせません。
世田谷自然食品で販売している「高級ブランド肉定期便」でも、しゃぶしゃぶにぴったりの「いいお肉」をお届けしています。おいしいお肉を味わいつつ、変わり種具材で会話も弾む……そんな「理想のしゃぶしゃぶ」をぜひ実現させてくださいね。