2022年06月07日

健康習慣|湿気対策をしてジメジメに負けず健康に過ごそう

ジメジメとした雨の日が続き、気分まで憂うつになりがちな梅雨の時期。今回は、過去にご紹介した湿気対策に関する記事のなかから、特に読み返していただきたいものをまとめました。健やかな心と体で過ごすためのポイントを、ぜひ参考にしてみてください。


ジメジメとした雨の日が続き、気分まで憂うつになりがちな梅雨の時期。今回は、過去にご紹介した湿気対策に関する記事のなかから、特に読み返していただきたいものをまとめました。健やかな心と体で過ごすためのポイントを、ぜひ参考にしてみてください。

湿気の多い時期を快適に過ごすアイディア

 

梅雨のシーズンは気温や湿度が急激に変化しやすく、自律神経が乱れがち。すると、頭やおなかが痛くなったり、体がずっしりと重たく感じられたりと、特有の体の不調があらわれることがあります。これらの不調を防ぐコツは、体に余分な水分と冷えが溜まらないようにすること。体の外側と内側の両面から対策を行うのがおすすめです。

梅雨時の不調を夏に持ち越すと、疲れがなかなか抜けずに夏バテを起こしやすくなるといわれています。そのため、前もって不調を寄せ付けない工夫をすると効果的。室内に湿気がこもりやすくなるため、除湿機を上手に活用して快適な環境を保ちましょう。マスクの着用による肌荒れや息苦しさへの対策もチェックしてみてください。

お悩み別の知識で湿気対策をしっかりと

 

除湿機は湿気対策に欠かせないアイテムですが、おく場所が適切でないとそのパワーを発揮することができません。いまいち効果を感じられないようなら、おく場所を再確認してみてください。新たに購入する場合は、使う部屋の広さや目的に応じて機能面をしっかりチェックしましょう。また、エアコンの「冷房」と「ドライ」の機能を上手に使い分けるのもポイントです。

カビの一種である「白癬菌(はくせんきん)」が皮膚に感染して起こる水虫。足の指やかかとなどにできることが多いですが、体の他の部位にできることもあります。高温多湿な梅雨の時期は特に水虫になりやすいため、足が蒸れた状態を避けたり、床やカーペットをこまめに掃除したりと、日ごろからの対策が重要です。

梅雨の時期は体内に余分な水分が溜まりやすく、むくみに悩まされる方は多いかもしれません。むくみを防ぐためには、溜まった水分を適切に体外へ排出できるようにすることが大切です。室内の湿度調整、食生活や運動の工夫など、具体的な対策をいくつかご紹介しますので、できることから実践してみてください。

ファッション&ビューティーで気持ちから健やかに

 

湿気が高いと、髪の毛が広がったりうねったり、なかなかうまくまとまらないことが多いのではないでしょうか。扱いやすい髪の毛にするためには、基本のヘアケアの見直しやスタイリング時のひと工夫が効果的。ヘアスタイルが思い通りに決まれば、雨の日を気分よく過ごせます。

梅雨が明けると本格的に夏の到来。薄着で出かけることが増えると、体のシルエットも気になります。そこで、特に気になる二の腕やおなか、脚を引き締める簡単なエクササイズにチャレンジ。外出せず室内で過ごすことが増える梅雨の時期に、ぜひ取り組んでみてください。

雨の日はネガティブな気持ちになりがちですが、見方を変えると雨の日にしかできないファッションもあります。レインブーツやレインコート、傘などのアイテムをうまく取り入れて、快適かつおしゃれに外出を楽しんでみてはいかがでしょうか。バランスのよいコーディネートのコツをご紹介します。

ジメジメした梅雨の時期は何かと不調やトラブルが起こりがちですが、健やかに乗り切るためにさまざまな観点から実践できることがあります。また、あえてこの季節ならではの楽しみを見つけることも、明るい気持ちで暮らすコツかもしれません。