青汁ってどんなもの?
青汁とは、緑色野菜を搾った汁のことをいいます。青汁を飲むことで、普段の食生活で不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を手軽に補うことができます。商品の形状は、緑色野菜を乾燥させて粉末状態にしてあるものや、フリーズドライ、錠剤タイプ、急速冷凍したタイプなど様々なタイプがあります。青汁に含まれる食材には一般的に「大麦若葉」「ケール」「アシタバ」などの緑色野菜が多く使われています。
「大麦若葉」は、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含んでいます。食物繊維はごぼうやキャベツより多く含まれています。また、体中に酸素を運ぶ役割をしてくれるヘモグロビンを作るのに欠かせない鉄分も豊富です。
大麦若葉は、青汁に使用される緑色野菜の中でも飲みやすいので、初めて青汁を飲まれる方は、大麦若葉の青汁を選んでみましょう。
「ケール」はビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富です。少し癖のある独特の苦みがあるため、苦みがお好きな方に向いているかもしれません。
「アシタバ」は、セリ科の多年草で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれています。苦みの癖が少ないため、大麦若葉と同じくアシタバも飲みやすいのが特徴です。
青汁にはどんなはたらきがあるの?
野菜不足の方
野菜に含まれるビタミンやミネラルは、たんぱく質や脂質、炭水化物の三大栄養素が働く際の潤滑油のような役割があります。しかし、ビタミンやミネラルが不足すると、三大栄養素を効率的に摂取しても疲れやすくなったり、体調不良になったりもします。
厚生労働省「21世紀における国民健康づくり運動 (健康日本21)について」によると、成人の1日の野菜摂取量は350g以上が目標ですが、毎日350g以上の野菜を摂取するのは健康を維持するために必要と分かっていても、なかなか難しいですよね。
そこで、毎日の食事では摂りきれない野菜の栄養不足を補うために、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富な青汁を飲むことをおすすめします。
健康を維持したい方
毎日の食事で必要な栄養をしっかり摂るのは、意外と大変ですよね。日々の食事で足りていない栄養を補いたいという方にも青汁はおすすめです。毎日飲む習慣をつけて青汁から栄養を摂取することで、健康維持にも一役買ってくれるでしょう。
手軽に栄養を取り入れたい方に!世田谷自然食品の青汁がおすすめ
世田谷自然食品の青汁には、食物繊維や鉄分、カリウム、カルシウム、βカロテン、ビタミンCなどの栄養が多く含まれています。世田谷自然食品では、青汁の主原料にすっきりとした味わいの大麦若葉を使用しています。 それでは世田谷自然食品の青汁の特長やその魅力をご紹介します。
世田谷自然食品の青汁の特長
世田谷自然食品の「乳酸菌が入った青汁」は、その名の通り青汁の栄養に加えて乳酸菌も摂取できるのが大きな特長です。
使用しているのは日本人になじみの深いお米由来の植物性乳酸菌で、一包あたり100億個の乳酸菌が含まれています。
主原料は、栄養価の高まる旬に収穫した、九州産大麦若葉。北海道で自生する食物繊維豊富な天然クマザサも配合され、野菜の栄養をバランスよく摂取することができます。
国産抹茶を配合することで飲みやすくなるよう工夫しており、毎日続けやすいのもうれしいポイント。クセがないのでどんなメニューにも合わせることができ、牛乳や果汁、スムージーなど、飲み方をアレンジすることもできます。
まとめ
今回は、青汁に含まれる栄養やその栄養が体の中でどんな働きをしているかなどに着目し、ご紹介しました。1日3食の食生活を基本に、青汁を効率よく取り入れることで、健康維持をサポートしてくれます。
毎日続けるには体に必要な栄養が手軽に摂取でき、美味しく飲みやすいことがポイントです。皆さまも自分に合った青汁を探してみてはいかがでしょうか?
文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/
厚生労働省「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)について」
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/pdf/all.pdf