健康食品、自然派化粧品、美味しい食品なら世田谷自然食品

世田谷自然食品公式SNS

LINE連携でもっと便利に!

マイページへのログインがかんたんに!
おトクな情報、お知らせも定期的にお届け!

閉じる
世田谷自然食品がお届けする「せたがや日和」
散策|澤乃井園(東京都) 奥多摩の自然と酒蔵見学、グルメも楽しい散策スポット

散策|澤乃井園(東京都) 奥多摩の自然と酒蔵見学、グルメも楽しい散策スポット

都心から電車で約1時間半の「沢井駅」から徒歩約5分と、アクセスのよい澤乃井園。酒蔵見学、きき酒処、酒の仕込み水を使った豆腐料理が自慢の食事処などが揃います。今回はそんな澤乃井園の散策路を歩いて、奥多摩の四季折々の自然も楽しめるグルメ&散策スポットをご紹介します。


都心から電車で約1時間半の「沢井駅」から徒歩約5分と、アクセスのよい澤乃井園。酒蔵見学、きき酒処、酒の仕込み水を使った豆腐料理が自慢の食事処などが揃います。今回はそんな澤乃井園の散策路を歩いて、四季折々の自然も楽しめるグルメ&散策スポットをご紹介します。

奥多摩の湧水に育まれた、元禄15年創業の酒蔵を訪ねる

澤乃井醸造元「小澤酒造」は1702年創業、300有余年の歴史を持つ酒蔵です。自然豊かな奥多摩にあり、敷地一帯は整備された散策路が各施設を結んでいます。春は新緑、夏は多摩川の清流、秋は紅葉、冬は新酒と、四季折々で違った楽しみがあり、日本酒好きのみならず自然を楽しみたい方にも人気の散策スポットです。

必見! 澤乃井の酒蔵見学

澤乃井園を訪れるなら、まずは体験しておきたいのが酒蔵見学。通年での見学が可能なので、その時期ならではの酒の仕込み工程を見ることができます。

小澤酒造には3つの蔵があり、建設された時代の名前をとって元禄蔵・明治蔵・平成蔵と呼ばれています。重厚な扉をくぐると、そこは特有のひんやり・しっとりした空気に包まれた蔵のなか。ほんのり甘い日本酒の香りが漂います。

案内してくれるのは社員さんで、日本酒の工程や蔵の話、職人さんの話など、広々とした蔵内を歩きながら多くの興味深い話を聞かせてくれます。見学が終わったらお楽しみの利き酒タイムです。味・香り・色など、利き酒の説明にうなずきながら、日本酒の味わい深さを堪能することができます。

澤乃井園(小澤酒造株式会社)
所在地:東京都青梅市沢井2-770
アクセス:電車でJR青梅線「沢井駅」下車 徒歩約5分
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
※公式ホームページの営業カレンダーをご確認の上、ご来場ください。

<酒蔵見学>
所要時間45分、各回定員40名
開催時間:1日4回(11:00、13:00、14:00、15:00)
予約人数:1名から10名以内で受け付け(11名以上は相談)
予約方法:電話(0428-78-8210)、またはインターネット
当日受け付け:定員にゆとりがある場合のみ可能
見学料金:無料

酒の仕込み水で作る豆腐に舌つづみ

澤乃井では、その清らかな湧水を利用した豆腐作りも行われています。園内にはお座敷の「自家製豆腐ゆば会席 ままごと屋」、カジュアルなレストラン「とうふ遊び 豆らく」、甘味や軽食が楽しめる「いもうとや」があり、できたて自家製豆腐やゆばを食べられます。

天気がよいときにはテイクアウトもおすすめです。「清流ガーデン」で軽食やおつまみを購入したら、あずまややオープンデッキで、多摩川を眺める開放感とともにいただきましょう。手作りのおまんじゅうや、生原酒の量り売りも人気です。

売店には澤乃井のお酒のほか、お土産も充実しています。名水で作った豆腐、地元のわさび漬け、澤乃井のロゴマーク入りの徳利&お猪口セットなどなど……ついつい買いすぎてしまいそうですね。

数々の銘酒をリーズナブルに 直営の「きき酒処」

澤乃井直営の「きき酒処」も見逃せないスポットです。常時10種類ほどの日本酒が揃い、1杯200円~500円と、リーズナブルな値段で利き酒が楽しめます。

店内に入ったらまず1杯いただいてみましょう。澤乃井のきき猪口で、およそ半合ほど注がれます。きき猪口を持っていれば、次のおかわりからはすべてが100円引きになります。このお猪口はお土産として持ち帰ることもできるんです。
ちなみに「きき酒処」でもらった青いお猪口は、10個集めると非売品の赤いお猪口と交換してもらえます。


知的好奇心を満たす酒蔵見学に、おいしい銘酒や豆腐、自然散策と、大人がゆっくり楽しむ場としてぴったりの澤乃井園。少し足をのばすと、敷地内に2つの美術館とお寺もあります。日本酒好きな方はもちろん、奥多摩散策やハイキングの途中にも気軽に立ち寄れるスポットに、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

※掲載されている情報は平成30年10月現在のものです。

関連する投稿


散策|新緑の時期に歩きたい、自然豊かな観光地5選

散策|新緑の時期に歩きたい、自然豊かな観光地5選

ゴールデンウィークから初夏にかけては、陽気に誘われて過ごしやすい時季です。そこで今回は、これまでご紹介してきた旅記事のなかで、「丸山千枚田」「奥入瀬渓流」「尾瀬国立公園」などの、新緑が美しい自然豊かな観光地や散策ルートをご紹介します。


日常生活マナー|いまさら聞けない、クレジットカードの使い方

日常生活マナー|いまさら聞けない、クレジットカードの使い方

キャッシュレス決済を利用する方が増えるなか、最も使用されているのがクレジットカード。しかし、これまでクレジットカードをあまり使用されていなかった方や、これからクレジットカードの使用を考えている方には分からないことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、いまさら聞けないクレジットカードの使い方や、注意したいポイントについてご紹介します。


語源・由来|「お雑煮」「羽根つき」 正月にまつわるめでたい由来

語源・由来|「お雑煮」「羽根つき」 正月にまつわるめでたい由来

季節ごとの習わしや行事食は多々あれど、中でもお正月にまつわるものは、多く現代に残っています。今は簡略化されてしまって、そもそもの由来に思いを馳せることは少なくなっているかもしれません。今回は「お雑煮」と「羽根つき」が始まった理由や、言葉の意味をご紹介します。


イベント事のマナー|年の前半の締めくくり「夏越の祓」で、後半も健やかに

イベント事のマナー|年の前半の締めくくり「夏越の祓」で、後半も健やかに

6月の終わりに行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、半年分の穢れを祓って夏を迎え、残りの半年を健やかに過ごすための神事。日本各地の神社で行われ、基本的にどなたでも参列できます。今回は、年の前半の締めくくりである夏越の祓について、また、茅の輪(ちのわ)くぐりのふるまい方についてご紹介します。


散策|美しい渓流や苔に癒やされる川沿い散策「奥入瀬渓流」(青森県)

散策|美しい渓流や苔に癒やされる川沿い散策「奥入瀬渓流」(青森県)

十和田八幡平国立公園(青森県)を代表する景勝地のひとつが「奥入瀬(おいらせ)渓流」です。十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は、国指定の特別名勝、天然記念物にも指定されています。四季折々の自然が満喫でき、遊歩道もしっかり整備されています。高村光太郎作の乙女の像でも知られる十和田湖と合わせての散策がおすすめで、ガイド付きのネイチャーツアーも開催されています。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」で大人で優雅なリゾートも楽しめます。


最新の投稿


健康法|梅仕事とは? 夏の疲労回復準備

健康法|梅仕事とは? 夏の疲労回復準備

旬の梅が出回る5月から6月にかけての間は、梅の実やガラス瓶をスーパーなどで見かける機会が多いものです。この時期は、「梅仕事」を行うことが一種の季節行事とされてきました。夏の疲労回復対策も兼ねて、いちばんおいしい時期の梅を使った自家製の保存食作りにチャレンジしてみましょう。


健康メニュー|江戸っ子気分で「初物」を楽しもう!

健康メニュー|江戸っ子気分で「初物」を楽しもう!

季節ごとに初めて取れる「初物」には、農作物や魚類までさまざまな食材が含まれます。初物の代表ともいえる「初鰹」は5月に旬を迎え、これから食べる機会が増えるでしょう。鰹以外にも、日本人が初物の食材を好んで食べるのには、江戸時代の文化にルーツがあります。今回は、そんな初物の由来についてご紹介します。


健康法|自転車で「一石二鳥の運動」を!

健康法|自転車で「一石二鳥の運動」を!

5月は「自転車月間」と国土交通省でも定められ、自転車での健康づくりにより注目が集まるはずです。過ごしやすい爽やかな時期だからこそ、ご近所の移動だけでなく、行動範囲を広げてサイクリングに散歩、ウォーキングを組み合わせる方法をご紹介。自転車によって得られるメリットについても触れています。


健康習慣|寿命を延ばすスポーツ第1位はテニス、その理由とは?

健康習慣|寿命を延ばすスポーツ第1位はテニス、その理由とは?

人生100年時代に向けて寿命の捉え方も変化し、日常を制限なく生活できる期間とされる健康寿命への関心が高まっています。健康的な人生の時間を延ばすには、どんな生活を送るといいのでしょう。近年の研究では、テニスをする人はまったくしない人に対して死亡率が47%少なく、習慣化している人は平均寿命が9.7年も長いことが分かっています。今回は、テニスの習慣化による健康効果や寿命を延ばす理由について解説します。


健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

健康メニュー|朝食をちょっとした工夫でヘルシーに

朝食は、1日のスタートを切るための大事な栄養源です。できるだけ栄養バランスのとれたヘルシーメニューを摂りたいものですが、毎朝続けるのはなかなか難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。今回は、少しの工夫で朝食をヘルシーにするコツをご紹介します。