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健康メニュー|濃厚なうま味常備菜「きのこペースト」

健康メニュー|濃厚なうま味常備菜「きのこペースト」

しいたけにえのき、しめじにまいたけと、お鍋の季節に大活躍するきのこ類。最近では食物繊維が豊富で腸内環境を整え、免疫力を高める食材としても注目されています。今回はそんなきのこの新しい使い方をご紹介。シンプルな工程なのに、おどろくほど香りやうま味がアップして、しかも日持ちする常備菜「きのこペースト」です。


せたがや日和 きのこペースト

しいたけにえのき、しめじにまいたけと、お鍋の季節に大活躍するきのこ類。最近では食物繊維が豊富で腸内環境を整え、免疫力を高める食材としても注目されています。今回はそんなきのこの新しい使い方をご紹介。シンプルな工程なのに、おどろくほど香りやうま味がアップして、しかも日持ちする常備菜「きのこペースト」です。

きのこのうま味凝縮、お店のような味わいに

せたがや日和 きのこ類

きのこペーストは、きのこの香りやうま味をぐっと凝縮した常備菜。細かく刻んでじっくり炒めるという単純な工程なのに、まるでお店の自慢料理のような香り高い一品です。

常備菜として加熱・調味が完了していますから、冷蔵庫から取り出してそのまま食べてもおいしいですし、スープの具材や香りと塩味をプラスする調味料など、工夫次第でさまざまに活用できます。

ポイントは複数のきのこを使うことと、全体がまとまるようにじっくりと炒めることの2点。1週間ほど日持ちしますから、時間のある週末などに作っておくのがおすすめです。あまったきのこは使いやすい大きさにカットして、保存袋に入れてから冷凍庫へ。冷凍きのこはスープの具材や炒めものに凍ったまま使えます。

【レシピ】きのこペースト

せたがや日和 きのこペースト レシピ

さっそく、きのこペーストを作ってみましょう。レシピではきのこを刻むのにフードプロセッサーを使っていますが、なければちょっと大変ですが包丁でもOKです。冷蔵庫に保存して1週間程度を目安に食べきりましょう。

<材料:作りやすい分量>

  • お好みのきのこ…全部で300グラム
    ※今回のレシピでは、エリンギ1本、まいたけ1パック、しめじ1/2パックを使用しています。
    ※他にも、生しいたけやマッシュルームなどを使用するのもおすすめです。
  • にんにく…2かけ
  • 赤唐辛子…1本
  • オリーブオイル…大さじ4
  • 塩…小さじ1/3
  • コショウ…適量


<作り方>

  1. きのこの石づきを切り落とし、しいたけは軸を切り落とした後、手で割いておく
  2. にんにくは粗みじん切りにする
  3. 1と2をフードプロセッサーにかけて刻む
    ※細かく刻むほどなめらかに仕上がり、粗く刻むと食感が残ります。どちらもおいしいのでお好みで調整してみてください。画像のペーストは少し荒く仕上げています。
  4. フライパンにオリーブオイルを熱し、3と赤唐辛子を入れて弱めの中火で炒める
  5. 途中で塩・コショウを少しずつ加え、味を調える。赤唐辛子を取り除く
  6. 10分ほど炒め、全体がなじんでペースト状になったら完成
  7. バットなどに広げて冷まし、保存容器に入れてから冷蔵庫で保存

きのこペーストの使い方

きのこペーストは和洋どちらの料理にも合わせやすい常備菜。こちらでは、きのこペーストの活用例をご紹介します。この他にもたくさんありますから、ご自身の定番の活用法を見つけてみてください。

スープに

コンソメスープにもトマトスープにもよく合います。普段より少し塩を抑えて作って、きのこペーストで味を調えれば完成です。

パスタに

きのこペースト1人分あたり大さじ2を目安に、バターやしょう油で味を調えます。きのこペースト大さじ2を100ミリリットルの牛乳(1人分)で温めながら伸ばしてパスタと和え、バター・塩コショウ・パルメザンチーズなどで仕上げて調味すると本格的な味わいになります。

そのままで

魚や肉料理に添えて、バゲットに乗せて、また、サラダやサンドイッチの具材に。ご飯のお供にもおすすめです。

いつものきのこが、ちょっとおしゃれに変身するきのこペースト。お鍋用のきのこがあまった時や、きのこが安くてたくさん買った時などに作ってみてはいかがでしょうか。炒めてかさを減らしているので、少量でたくさんの食物繊維がおいしく取れるのもうれしいポイントです。おいしくて経済的、おなかにもよいなど、いいことずくめですから、お家の定番になる可能性大です。ぜひお試しくださいね。

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