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おみそ汁|レタスのおみそ汁 ごま油でカルシウム吸収率アップ

おみそ汁|レタスのおみそ汁 ごま油でカルシウム吸収率アップ

みずみずしさとシャキシャキ感がうれしいレタスは、生で食べることの多い野菜。しかし、実は加熱してもおいしいのです。クセもないので、ほかの野菜や肉とも好相性。ぜひ加熱して、ほかの食材と一緒に食べてみてください。今回は意外だけど手軽でおいしい「レタスのおみそ汁」をご紹介します。


みずみずしさとシャキシャキ感がうれしいレタスは、生で食べることの多い野菜。しかし、実は加熱してもおいしいのです。クセもないので、ほかの野菜や肉とも好相性。ぜひ加熱して、ほかの食材と一緒に食べてみてください。今回は意外だけど手軽でおいしい「レタスのおみそ汁」をご紹介します。

加熱すれば食物繊維もしっかり摂れる

レタスで思いつくメニューといえば、やっぱりサラダ。もちろんそれでもおいしく食べられるのですが、レパートリーが1つではマンネリ化してしまいがちですよね。そこでおすすめしたいのは、レタスを加熱すること。加熱してかさが減ればたくさん食べられ、食物繊維もたっぷり摂れます。

レタスはビタミンC、K、βカロテンやカルシウムなどがほどよく含まれ、シャキシャキの食感とクセのなさが魅力です。油と一緒に摂ることで、βカロテンとカルシウムの吸収率がアップしますから、キャベツや小松菜と同じように炒めものにも使ってみてください。

レタスのおみそ汁レシピ

レタスだけを具材にした、シンプルなおみそ汁のレシピです。加熱で柔らかくなりますから、芯に近い硬めの葉や、食感がいまいちな一番外側の葉を使ってもおいしくいただけます。
仕上げにごま油をひとたらしすることで、βカロテンとカルシウムの吸収率も、おみそ汁の風味もアップします。

<材料(1人前)>
レタス 2~3枚
味噌 大さじ1くらい
水 200ミリリットル
顆粒だし 適量
ごま油 小さじ1

<作り方>
1.レタスを手で一口大にちぎる
2.鍋に顆粒だしと水を入れて沸騰させる
3.火を弱め、2にレタスを入れる
4.レタスが少ししんなりしたら味噌を溶いて、火を止める
5.器に入れ、ごま油をたらしてでき上がり

一緒にいかが? レタスと好相性のおみそ汁の具

レタスはクセがないので、ほかの野菜と一緒におみそ汁にしても違和感がありません。冷蔵庫に少し残った野菜があるなら、ぜひ一緒におみそ汁にしてしまいましょう。
とうもろこし、枝豆、溶き卵、ベーコンなどと一緒にすると、洋食にも合うおみそ汁になりますよ。

おみそ汁の仕上げに「しらす」のちょい足しはいかがですか? 現代人に不足しがちなカルシウム補給にぴったりです。

おいしいレタスの選び方

レタスは全体的にみずみずしさがあり、軽いものを選びましょう。重すぎるものは収穫時期が遅く、育ちすぎている場合があります。切り口が2センチくらいと小さめで、白いものが新鮮です。

ちなみに、レタスの茎を切った時に、白い液体が出てきたことはありませんか?これはラクチュコピクリンというポリフェノールの一種で、苦味がありますが、レタスが新鮮な証拠です。茎も刻んで食べてしまいましょう。また、保存していると切り口が赤くなることがありますが、これはラクチュコピクリンが酸化したため。腐食ではありませんから、食べても問題ありません。

レタスはキャベツなどと同じく、1玉まるごと買うと半玉よりも少しお得です。生食ではなかなか使い切れませんが、加熱すれば1人暮らしでも使い切れる量ですから、いいレタスを見つけたらぜひ1玉で購入してみてください。加熱ならば少し日が経って葉がしんなりしてしまってもおいしく食べられますよ。

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